交通史学会 2008年度例会・巡見の記録
Last Updated on 2020年9月6日 by kotsushi
○第1回例会7月26日(14時~17時半)於東京家政学院大学三番町校舎
工藤克洋氏 (大谷大学大学院・院) 「鎌倉期武家の公的通信と私的通信」
磯辺孝明氏 (総合研究大学院大学・院)
「河岸問屋から郵便局長へ―境河岸小松原家の事例―」
○第2回例会・巡見 9月27日から28日
第一日目 9月27日(土)13:30~17:00 於三重県立熊野古道センター
① 【研究報告】 縣 拓也氏(三重県立熊野古道センターコーディネーター)
「熊野市の善根宿に残る納札について」
② 【研究報告】 三石 学氏(みえ熊野学研究会研究員)
「海を通じた紀州漁民の交通」
③ 【事例報告】 杉谷 俊明氏(熊野古道語り部友の会々員)
「矢の川峠の交通史」
④ ミニシンポジウム 「道中記から見た交通史研究」
パネリスト:例会発表者
塚本明氏(三重大学教授)
小野寺淳氏(茨城大学教授)
渡辺和敏氏(愛知大学教授)
司 会:鈴木章生氏(目白大学准教授)
第二日目 熊野古道巡見
○第3回例会・見学 11月29日(土) 14:00~17:00 於 地下鉄博物館ホール
ミニシンポジウム:テーマ・発表者・題目 14時~16時
テーマ:「東京の地下鉄の歴史と都市交通」
鈴木勇一郎 氏
「戦前東京の地下鉄計画」
久多羅木吉治 氏 (東亜建設工業株式会社 技術部長)
「東京圏における高速鉄道の歩みと未来」
他
展示見学 16時~
特別展「東京メトロ副都心線開業記念展」
<関連情報>
2008年度第2回例会・巡見の際に、熊野古道を案内していただいた語り部の内山裕紀子さん(「くまの体験企画」)から、「紀伊半島みる観る探検隊」の情報が寄せられています。
平成21年1月24日(土)「熊野古道を長距離歩こう」 午前8時40分 JR紀伊長島駅前集合 解散予定午後5時 JR尾鷲駅前 参加費 1700円
くわしくは くまどこ記事。