交通史学会 2011年度例会・巡見の記録
Last Updated on 2020年9月6日 by kotsushi
○第1回例会平成23年7月23日(土)於目白大学 新宿キャンパス
渡邉英明 氏
「18~19世紀の多雪都市における雁木通りの形成と機能」
修士論文発表
坂西 哲 氏(目白大学 大学院)
「私鉄の企業間競争と社寺参詣―昭和戦前期の西宮十日戎等を中心に―」
○第2回 例会・巡見 平成23年10月22日(土)・23日(日)
①シンポジウム 10月22日(土)(共催 交通史研究会・豊橋市教育委員会)
東海道脇往還「本坂通」の歴史
会場 豊橋市二川宿本陣資料館
開会・挨拶
基調講演:「いわゆる姫街道論争をこえて」
渡辺和敏氏(本会会員・愛知大学教授)
報告:
「本坂通の人馬賃銭」
橘 敏夫氏(本会会員・愛知大学綜合郷土研究所研究員)
「渡来象の旅」
和田 実氏(本会会員・豊橋市二川宿本陣資料館学芸員)
討論会 コーディネーター
丸山雍成氏(交通史研究会会長・九州大学名誉教授)
展覧会見学「歴史の道~姫街道展」(同館企画展示室)
懇親会 豊橋市内
②巡見 10月23日(日)
案内・解説 後藤清司氏(豊橋市美術博物館館長)
巡見:嵩山宿・三ヶ日宿・気賀宿・気賀関所
○第3回例会 平成23年11月19日(土)於 目白大学新宿キャンパス
発表者及び題目
「東京の交通100年博」から見えてきた都市交通の歴史と研究課題 佐藤美知男 氏
コメンテーター 山根伸洋 氏
○第四回例会 平成24年3月17日(土)於 物流博物館
発表者及び題目
胡桃沢勘司 氏
『近世海運民俗史研究―逆流 海上の道』(芙蓉書房出版、2012年)刊行を語る