第37回交通史研究会大会・2011年度総会について(終了)
Last Updated on 2020年11月8日 by kotsushi
会場:学習院大学 目白キャンパス
<第1日 5月14日>
自由論題 研究発表 13:30~14:30
対馬藩田代領の廻米について 重松 正道 鳥栖市教育委員会
御城米輸送と沿岸防備 岡本健一郎 長崎歴史文化博物館
公開講演 14:50~16:20
ライン川から日本へ ヨーゼフ・クライナー氏 法政大学国際戦略機構特別教授
総 会 16:30~17:30
<第2日 5月15日> 受付開始 9:30~
自由論題 研究発表 10:00~11:00
横山 恭子 慶應義塾大学文学部古文書室
「朝鮮通信使乗馬役と加賀藩前田家
―正徳・享保期の鞍置馬派遣を中心に―」
小鹿野 亮 筑紫野市教育委員会
「秦直道と推定される古道痕跡とその通過地形
―陝西省・甘粛省より内蒙古自治区までの踏査から―」
共通論題 研究発表 「海上交通とネットワーク」11:00~15:30
柘植 信行 品川区立品川歴史館
「中世品川の位置」
盛本 昌広
「中世東京湾の海上交通と流通」
落合 功 広島修道大学
「瀬戸内塩田におけるネットワークと情報交換」
伊藤 敏雄 帝塚山大学
「大正・昭和初期の大阪港と物流促進機関」
西川 武臣 横浜開港資料館
「幕末期、小麦と大豆をめぐる流通ネットワーク
―東京湾・相模湾の湊と醤油や味噌の醸造地帯―」
筑紫 敏夫 千葉県立中央博物館
「江戸湾沿岸の物資流通 ―幕末の安房と江戸・相模―」
総括討議 15:30~17:00