交通史研究 第55号(2004-9発行) 目次
Last Updated on 2004年9月3日 by kotsushi
旅特集号
種別 | 題目 | 著者/報告者 |
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論文 | 宿割図の作成目的とその利用-木曾十一宿を事例に- | 松尾雅彦 |
研究ノート | 近世女性の西国三十三ヵ所巡礼 -巖佐由衛の『西国道の記』- | 柴 桂子 |
旅日記にみる近世東海道中間地帯からの旅立ち | 渡辺和敏 | |
近世後期における大峰の入峰ルート -八経ヶ岳付近の場合- | 小田匡保 | |
書評 | 永田英明著『古代駅伝馬制度の研究』 | 馬場 基 |
例会報告要旨 | 明治初期における新河岸川舟運の動向 | 阿部裕樹 |
大正期秋田県における藁工品の生産とその流通 | 松田壌司 | |
第三〇回大会・二〇〇四年度総会報告 | ||
シンポジウムI 二一世紀の陸上交通研究 | 古代官道研究の成果と課題 | 木本 雅康 |
中世の陸上交通に関する諸問題 | 岡 陽一郎 | |
近世・近代移行期の陸上交通史 : 研究動向と庶民史料にみる課題 | 池田 真由美 | |
シンポジウムII 二一世紀の水上交通研究 | 近世河川水運史研究の動向と展望 | 林 順子 |
近代移行期の水上交通に関する研究動向 | 岡島 建 | |
社寺参詣をめぐる研究の動向と展望 : 江戸およびその周辺を中心として | 鈴木 章生 | |
シンポジウムIII 二一世紀の旅・海外交流研究 | 交通・交易研究における民俗学の役割 : 「旅の民俗」への可能性を求めて | 山本 志乃 |
渡航記からみた交通史研究の課題 | 関 周一 | |
新刊紹介 | ||
会員彙報 |