交通史研究 第63号(2007-8発行) 目次

Last Updated on 2007年8月3日 by kotsushi

種別題目著者/報告者
紙碑児玉幸多先生をお偲びして増田廣實
論文避暑地日光の変容-鉄道と外国人宿泊施設に着目して-大矢悠三子
近代における大原女の変化-大原と八瀬の比較を通して-橋本暁子
書評青木栄一著『鉄道忌避伝説の謎 -汽車が来た町、来なかった町-』清水孝治
例会報告要旨中世前期の橋と交通  -勧進と幕府の関わりを中心に-鈴木健史
鉄道建設の地域的展開の差異
  -一九二○年代の山形県村山地方と静岡県遠州地方を例にして-
宮下智宏
大会報告第三三回大会・二○○七年度総会報告
報告要旨北ウェールズの運河と地域経済
   -エルズミア運河を中心にして-
梶本元信
幕末における蘭学者の公務出張旅行と酒岩下哲典
両大戦間期関西地方における自動車輸送の展開
   -阪神国道建設の影響を中心に-
北原 聡
近代京阪交通の変遷 -宇治の視点から-小嶋正亮
大正・昭和初期大阪市内三河川の内港化伊藤敏雄
近世前期における西国街道と淀川の「浜」
   -大山崎周辺を中心に-
福島克彦
中世後期における淀川流域の物流
   -寺社の造営事業を中心に-
鍛代敏雄
近世琵琶湖運河構想の諸相杉江 進
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