第50回交通史学会 大会・総会のお知らせ
Last Updated on 2024年4月8日 by kotsushi
本年度の大会・総会のご案内を申し上げます。今回は「和歌山の交通史の現在と課題」を大会テーマに、和歌山地方史研究会との共催で、和歌山県和歌山市で開催させていただきます。皆様、ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。
<ご案内>
日程 2024年5月11日(土)、5月12日(日)
会場 和歌山市勤労者総合センター・文化ホール
・〒 640-8227 和歌山市西汀丁 34番地 市役所西隣
(電話 073-433-1800 、 FAX 073-426-1397)
・JR和歌山駅から徒歩30分 、南海和歌山市駅から徒歩 15分
・バスでお越しの方
JR和歌山駅から和歌山バスで12分
市役所前バス停から徒歩 1分
共催 和歌山地方史研究会
参加費 500円
共通論題「和歌山の交通史の現状と課題 」
<スケジュール>
【大会・総会】5月11日(土)
9:30~ 開場・受付開始
・自由論題(含質疑応答)
10:00~ ①佐藤顕 氏(和歌山県立博物館)
「近世における葛城修験の展開と『葛嶺雑記』の成立背景」
10:30~ ②亀田侑美 氏(三重県立 熊野古道センター)
「道中日記にみる熊野古道伊勢路の旅の行程」
・共通論題(無質疑応答)
11:00~ ①坂本亮太 氏(和歌山県立博物館)
「中世・近世における熊野参詣と渡河」
・総会 11:35 ~12:30 3階 研修室
・講演
13:00~14:10 綿貫友子氏(神戸大学 大学院経済学研究科・教授)
「紀伊国の中世海運をめぐって 」(仮)
14:15~ ②糸川風太氏(田辺市立美術館)
「紀州藩領における公儀浦触廻達について」
14:45~14:55 (休憩)
14:55~ ③藤本清二郎氏(和歌山大学名誉教授)
「近世行き倒れ人の継送り切手-新文書様式の提起-」
15:25~ ④大山僚介氏(和歌山市和歌山城整備企画課)
「「和歌浦街道ノ松並木」と軍需造船供木運動」
15:55~ ⑤井田泰人氏(近畿大学)
「戦前における高野参詣の交通?鉄道の延伸とその影響?」
16:30~17:30
討論・意見交流会 司会 井田泰人氏(近畿大学)
【懇親会】 18:30~ 紀州のしずく
(〒640-8150 和歌山県和歌山市十三番丁34、050-5485-6977)
会費 5,500円
【巡見】5月12日(日) 南海・和歌山市駅(9:00集合)
南海・和歌山市駅(9:12)―南海加太線・加太駅舎(9:38、明治 45 年)-旧加太警察(大正10年)-迎之坊(葛城修験拠点)―旧丸治醤油(大正12年)―淡島神社(10:30)―加太駅(11:58)-和歌山市駅(12:21)
<参加申込方法>
参加を希望の方は、5月6日(月)までに学会事務局のメールアドレス(jshtc-events@kotsushi.orgまたはjshtc@kotsushi.org)にお申込みいただくか、下記リンクより「参加申込書」をダウンロードいただき、FAXにてお申込みください。(FAX番号は参加申込書に記載してあります)
◯メールでのお申し込み
(1)お名前
(2)ご所属
(3)ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)
(4)大会・総会(500円)、懇親会(5500円)それぞれの参加の有無
をメールにてお送りください。
◯FAXでのお申し込み
参加申込書をこちらからダウンロードしていただき、お名前・ご所属・ご連絡先(電話またはメールアドレス)をお書き添えの上、参加申込書記載のFAX宛へお申し込みください。